2009年3月29日

ちはやふる

ええ、今日は漫画を買いまして。「ちはやふる」という漫画。最近話題ですね。はい、話題に便乗しました。矢島です。


この漫画、まーーーじで面白い!!!


大層なこと言えた義理ではないですが、作者が命懸けている漫画の気配がします。決してプラシーボ効果ではなく!信じていただきたい。強いメッセージ性をもった作品はよくあるのですが、命懸けている様が垣間みれる作品はあまりありませんぜ。
これは個人的には「G戦場へヴンズドア」以来の感覚。
コマ割りや台詞の訴え方が強くて読んでいて喰われそうになります。
良い漫画に出会えて感謝だ。しかも連載中。今後楽しみ。


G戦の作者の日本橋ヨヲコさんはその前にも「プラスチック解体高校」「極東学園天国」いづれも打ち切りになっていてG戦も駄目だったら漫画家辞めようと考えていたとどっかできいた。

「ちはやふる」の作者さんも盗作疑惑かなんかで一回干されて、再スタートのチャンスを与えられた作品…らしい。


こういう土壇場での力というのは凄まじいものなんだろうな〜、安全地帯から眺めている俺には分からん。だが、一度の人生、こんな感覚味わえたら幸せなんだろうな。




「青春全部懸けたって強くなれない?懸けてから言いなさい。」




沁みる〜。

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