2009年3月17日

ああ、もう寝なきゃ

洗濯物がよく乾いて嬉しい大津です。
この間買った本に、変なしおりが付いてきて、そこには0才、10才、20才、35才、50才の脳みそを擬人化したキャラが描かれているとともに、「学ぶ冒険は終わらない」ってフレーズが書かれていてふと思い当たることがあった。
学ぶっていうのは学問じゃなくても、思考でも発見でも何だっていい。
高校時代の友人が、人間学ぶことをやめたら生きる価値がなくなるとか言っていたけど、生きる価値がないというよりかは生きることをやめたくなるんじゃないか。
そもそも、人は日常で必ず何かしら学んでいるはず。
特に自らが見つけた新しい発見は、関心を持ちやすいし記憶に残りやすい。
そうして日々未知な事柄を自分に取り入れることに生きる糧を見出すことで自身を充足できる。
これが欠けていると、自己嫌悪に陥っては思いふけ、ひたすら悩み考え出す。
この時点で、考え出して何かを頭に浮かべることは頭を使い、思考していることに繋がるから、生きることをやめないでいられる。
ジョジョの第2部に出てくるカーズは、最後に宇宙空間に放り出されて生きる鉱物になってしまい、どうすれば地球に戻ることができるかを試行錯誤してみたけど、結局何も出来ないから、考えるのをやめた、とある。
これって凄いことだと思う。まあ、カーズは人間じゃないから可能なのか!!!
そう、よく~だと思う。ってよく使うけれど、これだって学んだことには…
あ、生産性もない極論な感じがして、自分に嫌気がさしてきたから悩んで解決しよう。
んで、また今夜この文章を見て後悔するから悩んで解決しよう。

0 件のコメント: