2009年5月5日

Xotic Tri-logic preamp

ゴールデンウィークは特にすることもなく、部屋の掃除や、定額給付金の書類などを書いて、あと自転車を組み立てたり、と結構のんびりとしたペースでの生活。


で、昨日は楽器のプリアンプなるものを求めて渋谷に繰り出してきたんです。
自分のベースBottom wave MB-5というベースにはFoderaという高いベースメーカーのプリアンプがついているのだけれど、なんかあまり使い勝手が良くない気がして外付けのプリアンプを買いに行ったのです。お目当てはXoticというメーカーのTri-logicプリアンプです。


ただ、他のものも試してみようと言うことで、Freedomというメーカーのものと、ベース弾く人であれば必ず知っていると言っても過言ではないsansampも試して来ましたよ。


…でも試すといっても、自分の楽器の弦が死にすぎて居て楽器店でめっちゃローファイな音しか出なかったので小さい音でこそこそと試奏しました。あれは、非常に恥ずかしい。
でも、そのショボさを味付けせず、そのまま恥ずかしい音を再生してくれたXoticのプリアンプを予定通り購入しました。Freedomはmid frequencyが自分には使いこなせず断念でした。
















それからスタジオPENTAで9V電池(DURACELLが350円!)を二つ買って、家に帰って、とりあえず弦を煮て(二回目)じっくりと試してみたのですが、使いやすそうです。宅録の時やスタジオでの音作りの時に便利だと思います。foderaのような音の遅さもノイズもそこまで感じません。割と原音に忠実とは言ってもやっぱりアクティブ。色づけはあります。これを活かしてドンシャリにしてスラップとかやると気持ちがいい。巧くなった気分。…くらんではこの先もスラップの曲は無いでしょうが。

追記的な。
購入後しばらく使ってみたのですが、ますます使いやすいな〜と実感します。gainとvolumeの使い分けによって音色を変えることができるのでこれは便利。パッシブを活かしてプリアンプで補正するのであれば、ゲインを高めにヴォリュームを絞り気味に、逆にアクティブ臭くしたいのであれば、ゲインを低めにボリュームを高めに。まあ、考えてみれば超当たり前のことなんですが、エフェクターちゅうもんを今まであまり使ってこなかったので、個人的には「そっかー」と納得してしまいました。このアクティブ臭い音がたまらん。

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