2008年12月15日

録音する

矢島です。

寒いです…冷え性なんです。でも暖房すると乾燥が辛いんです。
ということでもう12月も半ばですね。早いですべらぼうに。


くらんはつい先日レコーディングがおわたわけですが、今日はレコーディングの話でも。


今回のレコーディングではドラムと歌のみはスタジオで、それ以外は宅録で作りました。
主に和賀家でやったわけなんですが、宅録するときに便利、というか必需な機材がこれ。
オーディオインターフェイスというものです。これに楽器をつなげて録音していくわけです。これは自分の家にあるもの。和賀家にはべつのものがあります。録音のための入力と、自分で弾いているフレーズをモニターするための出力がついているんですが、この出力がPC付属のものより優れているので単に音楽を聴くだけでも使えます。


オーディオインターフェイス経由で録音したものをmp3にしてメールで送り、それに別パートの人が音を重ねて再び共有、といった形でデモも作ります。この便利な機械が安いものだと1万円もしないで買えてしまいます。もちろん上を見ればキリがないのですが…。でも制作ということに関しては非常に便利な時代だと思います。


個人規模で作品を作ること、またこれを共有する技術がどんどん進歩しているように感じます。それでももちろんプロとアマチュアには差があるのは確かなのですが、ただ楽しみ方という点では多様になるかもしれません。


今日は少し語りました。

0 件のコメント: